これは凄い!AR機能活用のメジャーで楽しく長さが測れるアプリ

AirMeasure
拡張現実測定キット |
価格 |
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無料 |
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AirMeasureとは
AirMeasureとは、iOS11.0以降に対応となったAR機能を活用した、長さを測るためのメジャーツールキットです。
AR機能を活用して近未来的な長さの測り方ができるため、一度使ったら楽しくて病み付きになるかもしれません。
長さを測る以外にも、簡単に誰かの身長を測ったり、空間に絵を描いて絵の裏側に回り込んで見るということもできます。
様々なモードがあるAirMeasureですが、今回は、優れた”ARメジャー”としての役割について、ご説明していきます。
こんな人にオススメ!
- 手軽に長さを測りたいけど、スケールも定規もない
- ちょっと面白いメジャーが欲しい
- AR機能で遊ぶのが好き
こんな事ができます!
AR機能を活用し、物の長さを測る
小さなものから大きなものまで自由に測れる
AR機能を活用し、人の身長を測る
物を箱に入れたい時にどのくらいの大きさが必要か分かる
空間にお絵かきをして、裏側から見たりもできる
遠くにある建物の高さを測る
部屋にバーチャル家具を配置してみてインテリアに役立てる
など・・・その他もろもろ、15種類以上の測定モードがあります。
Tips
”正確というわけではありません”というような旨の注意書きがあったのですが、実際に測ってみると、正確と言わざるをえない数値がでました。
以下の「AirMeasureの使い方」で、実際に測ってみた写真やコツ等を載せていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
AirMeasureの使い方
STEP1
アプリを起動し、「Start Point+Shoot」をタップします。
今回は、こちらの3DSの横幅を、ARメジャーで測ってみたいと思います。
長さを測りたいものにカメラを向け、長さを測り始める箇所に白丸の中の点が合うようにします。
「+」のマークをタップし、長さの測り終わりの場所までスマホを横に移動(スライド)させ、測り終わりの場所でもう一度「+」をタップします。
*「+」を押しっぱなしにして引っ張り、終点で指を離すという方法でもOKです
黄色のメジャーがついてきて、長さを測ってくれます。
使い方はたったこれだけです。
これで、おおまかな長さを測ることができます!
Tips
たったこれだけの操作で長さを測ることができるのですが、全体を見てみると、開始地点がずれてしまっていたりすることがあります。
そうなると、どうしても長さに誤差がでてしまいますので、ズレている箇所を修正してあげることで精度を高めることをオススメします。
ARメジャー(定規)の精度を高めましょう!コツは?
AirMeasureは、少しコツをつかめばより正確に長さを測ることができますので、そのコツをご紹介します。
- 長さを測る最中にスマホの傾きがぶれないようできるだけ固定する
- ARメジャーの開始地点と終了地点の微調整をする
1)長さを測る最中にスマホの傾きがぶれないようできるだけ固定する
長さを測る最中に、終点に向かうにつれて開始地点の時よりもスマホが傾いてしまったり、ぶれてしまうことがあります。
ですが、できるだけ傾きがぶれないように意識しながらスマホを動かすようにすると、大きなズレがなくなります。
この部分は、少し慣れが必要かもしれません。
2)ARメジャーの開始地点と終了地点の微調整をする
STEP1の状態の画面でもう一度開始地点に戻り、メジャーの先についている赤点に、白丸の中の点が合うようにします。
先程と同じように「+」マークをタップしたまま、正しい開始地点に移動・微調整してください。
正しい位置に戻ったら画面から手を離し、次は測り終わりの地点まで画面を移動させます。
こちらもズレているので、同じ要領で、今度はメジャーの先についている緑点に、白丸の中の点が合うようにします。
「+」をタップしたまま正しい位置まで引っ張り、微調整して指を離します。
これで、ARメジャー(定規)精度を高めることができます!
どのくらい正確に測れているのかチェックしてみましょう!
微調整もした上で、実際にどの程度正確に測れているのかをチェックしてみました。
15cm定規を使用しています。
実際に定規で3DSの長さを測ってみると・・・
拡大すると、13.4cmです。
ARメジャーでの測定結果は・・・
ARメジャーの測定結果は、
13.4cm!
精度を高めると、このような結果になりました。正確!
気になったのでドアも測ってみました
偶然なのかどうか気になったので、ドアの幅も測ってみたところ、ARメジャーでは75cmとの測定結果となりました。
15cmの定規を移動させながら実際に測ってみたところ75cmとなり、ARメジャーと同じ測定結果になりました。
遠目から測っても正確に測定できるというのは、とても驚きです。
AirMeasureには様々なモードがあります
AirMeasureには15以上のモードがあり、画面左下のアイコンをタップすると、様々なモードに切り替えることができます。
「Start Point+Shoot」
先程3DSの横幅を測定したモードです。
「Floor Plan」
ドアの横幅を測定したモードです。
この他にもいくつかのモードを試してみたので、簡単にご紹介しておきます。
「Virtual Furniture」
このモードを使用すると、指定した位置にバーチャル家具を設置することができます。
赤いモダンチェア-を置いてみたところ、脚の部分には影があり、本当にその場にあるかのような不思議な感じになりました。
「3D Cube」
このモードでは、以下のカウンターチェアを箱型とするとどのくらいになるのかを測定することができました。
使い方が違うかもしれませんが、何かを箱に入れてどこかに送りたいという時などにも便利です。
「Person’s Height」
このモードでは、簡単に人の身長を測ることができます。
上から下まで点で結ばなくても、身長を測りたい方の顔と緑色の顔を一致させるだけで、身長を測ってくれます。
このモードで正確性を高めるために色々と試してみたところ、身長を測りたい方の鼻と緑色の顔の鼻を一致させることで精度が上がるように感じました。
Tips
それぞれのモードの使い方に困った時には、画面下中央にある「?」マークをタップすると、「Watch video」と出てきます。
そちらをタップすると、チュートリアル動画を見ることができます。
アプリ内の表記などは全て英語なのですが、英語が苦手な方も雰囲気で理解することができると思います。
使ってみた感想
実際にAirMeasureを使用してみて、とても使いやすく楽しいメジャー(定規)だと感じました。
微調整をしてあげることで正確さを高めることもできますし、大体の長さで良いという場合にも簡単に測定することができます。
シンプルにメモリだけ書かれている定規アプリもありますが、スマホの画面よりも大きな物は長さを測ることができませんよね。
スマホの端に印をつけて、スマホごと移動させてまた印をつけて・・・という作業を繰り返さなくてはなりません。
今回ドアを測定した時のように、短い定規で印をつけながら定規を移動させて長さを測定するというようなことと、なんら変わりません。
ですが、AR機能を活用したAirMeasureであれば、スマホの画面の大きさに収まらない物や建物であっても、長さを測ることができます。
画面左上のアイコンを押すと、今まで測定したものを画像にし、長さも一緒に保存しておいてくれるため、後から見直すこともできます。
その画面から、測定結果をシェアすることも可能です。
便利で楽しい、画期的なARメジャーアプリ「AirMeasure」を、ぜひ一度使ってみてくださいね!
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